校舎からのお知らせ
2018年 2月 24日 慶應義塾大学合格を目指す君へ
こんにちは!
担任助手の影田(慶應義塾大学3年)です!
今日は慶應義塾大学合格者として、「慶應への受かり方」をレクチャーしたいと思います!
慶應合格に必要なのは
①志望度を高める。
②敵を知る。
③圧倒的勉強量(気合い)。
この3つです。
それではこの3つについて慶應合格基準で話していきたいと思います。
①志望度を高める。
これは日々の学習、最後の踏ん張りにどうしても必要です。
志望度を高める為になにをすればいいのか…..。
・調べてください。
・知り合いの慶應生と話してください。
・草加校に来て僕に会いにきてください。
絶対志望度高まります。高めます。
ですがせっかくなので
このブログを見ている慶應志望者に
慶應の魅力を伝え、
志望度を高めたいと思います!
・学閥の王者という呼び名

このように、ビジネス誌で特集されるほど、慶応三田会(同窓会の様なもの)は日本の経済界に影響力を持っています。
事実、上場している日系企業の社長数はダントツで日本一です。

・スーパーグローバル大学

文部科学省の定めるスーパーグローバル大学に指定されています。
これは名前の通り、
国際競争力強化の実現のために様々な事業を行っている大学が指定されるもので、
全国の大学で13校しか指定されていません。
しかも私立は早慶のみです!
慶應は交換留学生、交換留学先が多い。
海外大学出身の講師、教授が多い。
外国語で受けられる授業の数が多い。
などの特徴で認められたみたいです!
そんな影響もあり、留学生とラウンジのテーブルをシェアして使う事もあるぐらい、国際色豊かです!
②敵を知る。
慶應の試験は学部によってが全く違います。
なのでもう希望学部が決まっている方は
一度過去問を見て、
最終到達点を確認し勉強することを強くオススメします!

↑これは文学部の英語の問題で 、
文学部は難解な長文問題に関して論理立てて和訳する問題が出ます。
(僕も受験しましたが辞書持込可でも和訳が難しいです…)

↑これは経済学部の英語の問題で、
経済学部は難解な長文問題(2500字)と最後に英語論述があります。
このようにかなり求められる力が違います!しっかり自分の志望する学部の傾向を把握して勉強しましょう!
また、志望者のライバル、という意味で
浪人生の存在
もあげられます。
2017年度の入試の割合は
文系学部で67%が現役、33%が浪人。
理系学部で6割が現役、4割が浪人。
です。つまり現役生だけでなく、みんなより一年多く勉強し成熟した浪人との勝負にもなるわけです。
問題もライバルも強いです。気を引き締めて!
③圧倒的勉強量(気合い)。
これは気合いです。
もう一度言います。気合いです。
自分は高3の9月から2月の間、毎日4時間半睡眠で、寝る時間以外勉強しました。
もし君がギリギリ目指す志望校として慶応を挙げているならこれぐらいやって下さい。
体を壊したらもとも子もないので、あくまで自分の例ですが!

↑野球部と両立し、日々努力を続ける早稲田志望のK君
二人で早慶戦にいく約束をしました。
どうでしょう?
少しは慶應への志望度は上がったでしょうか?
慶應のことをより知ろう!と思えたでしょうか?
合格したい!!!
と思えたでしょうか?
もしその様に思ってもらえたならうれしいです!