校舎からのお知らせ
2017年 9月 11日 過去問との戦い始まる
こんにちは!1年担任助手の阿部です。
僕は夏休みが長すぎてそろそろ大学が始まるのが待ち遠しくなってきました(笑)
大学最初の夏は高校生の時に比べ多くの人との
繋がりができたな~と感じられる夏でした。
さて、受験生のみなさんはすでに2学期ですね!
受験生の2学期といえば…
そう!!!
大学の2次試験または一般入試の過去問です!
そこで、今回のブログでは過去問についての疑問を
いくつか解決したいと思います。
1.過去問をやる意味とは?
その大学の問題の特徴を掴むためです。
どんな形式なのか、どれくらいのレベルなのかなどを知っている人と
知らない人とでは大きな差が出るのは明らかですね。
もっと掘り下げれば、英文を読むスピード感、解答の根拠が現れやすい場所、使われる単語の難易度
英文や現代文に使われやすいテーマの傾向、出題範囲の偏り
などの視点から過去問を研究していくことができます。
そして、過去問を研究すればするほど合格率が上がっていくのは間違いないはず!
また、過去問を解くことによって自分の苦手が明らかになります。
自分の苦手な分野が自分の第一志望の大学の入試に出ることを知らず
当日を迎えってしまったらどうでしょうか?
考えただけで恐ろしいですね…
2、過去問はどれくらいやればいいのか?
ずばり、第一志望は最低10年分です!
先ほど書いたように、過去問に関して研究する事はたくさんあるので
10年分は決して多い量ではありません。
ペースとしては1週間に1年分となります。
早いペースに聞こえるかもしれませんが、このペースで受けていっても
終わるのは11月末となります。
12月はセンター試験対策に入るので
1週間で1年分は妥当なペースと言えますね!
3、どのように解けばいいのか?
まずは過去問を時間を計ってといてみましょう。
最初はまったく解けないという事もあるかと思いますが、難しい問題にあたった時の対策だと思って解きましょう。
そのあとは、答えあわせをする前に自分の分からない場所を明確にしてから答えあわせをしましょう。
せっかく1年分解いて「難しかった…」だけではもったいないです。
なにが自分に足りなかったから、問題が解けなかったのかをしっかり分析しましょう。
そして、1週間で自分の弱いところを強化してまた1年分解いていく
というサイクルになります。
過去問を解くという事は第1志望合格するためには必要不可欠です。
1週間に1年分を頑張ってこなしていきましょう!!