校舎からのお知らせ
2017年 12月 30日 センター演習のやり方(志村ver.)
こんにちは!志村です!
2017年ももうあと少しで終わりですね!
最近になってセンター演習のやり方について質問を受けることが多いので
自分が受験生の時にやっていた方法を
今更ながら、皆さんにお伝えします。
もしかすると
似たような方法論が過去のブログにあるかもしれないですが
既視感を感じた人も、復習感覚で読んでみてください。
やり方は至ってシンプル。
①分野別に学習する
②通年演習をする
この①と②を繰り返す。これだけ。
①の目的は、弱点の補強
②の目的はペースの配分をつかむというところにあります。
もし、弱点がない場合(自分にとっては国語がそうでした)は
②だけでもかまいません。
ただ、①だけやればいい場面はないんです。
仮に、大問ごとに演習して
各分野で良い点が取れたとします。
しかし、通しでやってみる意外と点が取れません。
なぜか。答えは、ペース配分ができていないから。
(※多少の例外はあります)
どちらも、ペースを知らないが故の
『時間の不足』から来るミスですね。
ペース配分は、試験における「作戦」の一つなので
予め自分のペースを設定しないで試験に臨むのは
自殺行為に等しいです。
志村の国語(80分)を例にすると
大問4→5~10分、大問3→15~20分(3,4合計で30分以内)
大問1,2→各20分程度(1,2合計で40分以内)
残りが見直し(最低10分)
という感じでやっていました。
自分で解いていく中で設定したペース配分があると
例えばその大問を解ききれない状況になっても
諦めはつきやすいと思います。
さらに、上記では見直しの時間を設けてあるので
そこでケアレスミスをある程度対策でき
最悪の場合、解答時間を最低10分は延長できます。
また、少し話は逸れますが
大問4から書いていることにも意味があります。
志村は国語を解く時、大問4→3→1→2の順で解くことを表します。
得意から先にやっていくイメージですね。
こうすることで、得意分野を確実に全問解答することができます。
得意→苦手の順番は
最初でこけると精神的ショックを受けて、それが後に響くというデメリットもありますが
私は国語でそうなったことはありません!
(採点したら低かったっていうのはあります笑)
あと、順序を変えるとマークミスの危険も高まります。
(志村は実際本番でミスを犯し、8点失いました…)
デメリットもありますが、凄く大事な作戦の一つなので
是非ペース配分と合わせて考えてみて下さい。
それでは、まとめに入ります。
受験生の皆さんは、もしよければ ↑ を参考にして頑張ってください!
本番まではあと二週間ですが、やれることはまだまだあります!!
では、高校1、2年生の皆さんは?
センター試験と同じ日付に、同じ問題を解くことができる
『センター試験同日体験模試』を受けてみましょう!
理由は以前のブログで高橋喜行先生が書いているので
志村は書きません(笑)
↑こちらをクリックして喜行先生のブログを読もう!↑
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ご不明な点等ございましたら、是非ご連絡下さい!
それでは皆さん、良いお年を!
☎草加校:0120-104-690
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