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2016年 10月 17日 大学合格に向けての合格設計図
こんにちは!担任助手の牧村です。
本日は、大学受験に向けて、今の高校12年生が取り組んでいる
合格設計図作成についてお話したいと思います!!
合格設計図とは、
自分が大学受験に向けて必要な項目を整理して、今自分が何をしなければいけないのか・次の模試でどれくらいの点数を取らなければいけないのかを可視化できるものです!
合格設計図には、大きく分けて
「志・志望」
「目標設定」
「学習計画」
の3つの項目があります!
まず、「志・志望」については、
自分が将来、どういう人財になりたいのか・社会に出てどのように活躍していきたいのかをじっくり考えてもらいます。
そして、第一志望大学への明確な志望理由を見つけてもらいます。
勉強をするにしても何にしても、必ず明確な理由があった方が長続きしますし、頑張ろうと思えます。なので、まずは自分の志望動機について深く考えていくことが重要になってきます。
次に、「目標設定」です。
目標設定では、
第一志望のセンター試験・2次試験の、具体的な合格得点を調べて今の自分の得点とのギャップを確認します。
実際、高校12年生で、受験本番で必要なセンターや2次の得点を知っている生徒は少ないです。この合格設計図作成の際に始めて知ったという生徒も少なくありません。
この目標設定で、自分の苦手科目やこれから力を入れていかなければいけない科目などをしっかりと把握します。
最後に「学習計画」です。
目標設定を参考にしながら、具体的に科目ごとでの今後の学習計画を考えます。長期的な視点で考えられるので、目先のことだけにとらわれずに大学合格の基準に合わせて考えることが出来ます。
実際にこの合格設計図を作成した生徒の中には、
「今の自分の勉強では間に合わないことが分かった」
「目標が明確になり、勉強計画が立てやすくなった」
「自分の知らなかったことが沢山あった」
という声がありました!
しっかりとこの合格設計図を立てて、大学合格への一歩を踏み出しましょう^^!