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2025年 7月 30日 素晴らしき本の世界
こんにちは、担任助手2年の玉川です。
夏休みに入った大学が増えてきているようです。
私もあと1週間、耐え抜きたいと思います。
さて、今日は「私のおすすめ娯楽」を紹介します。
それはズバリ
本
です。
最近はYouTube動画や動画配信サービス、TikTokやInstagramなどのSNSなど、
スマホひとつで、いつでもどこでも楽しめるような世の中になっていますね。
高校生の皆さんにも、
スマホ眺めているだけで1日が終わってしまった
なんて日があるのではないでしょうか。
そんな現代だからこそ、オススメしたいのが「読書」です。
皆さん、最後に活字本を読んだのはいつですか?
小中学校のときに朝読書で強制的に読まされていた、という人も多いのではないでしょうか。
読書って勉強っぽくて、娯楽って感じしない!
と思う人もいるでしょう。
しかし、読書は
”自由で、想像力をかき立ててくれるエンタメ”
だと私は考えていて、
本の魅力の一番は、自分で想像して楽しむことができる点にあると思います。
登場人物の心情や表情、景色なども、全て自分の想像力で描くことができるのです。
読書の娯楽としての一面を紹介しましたが、勉強に繋がるというのも事実です。
文章を読むスピードが上がったり、語彙力・表現力がついたりします。
楽しみながら国語力がアップするなんて一石二鳥ですね。
最後に私のオススメの本を紹介します。
①『阪急電車』有川浩
たった15分間の電車の中で、さまざまな人の人生が静かに交錯していく短編連作小説です。
読書が苦手な人にもぴったりの1冊です。
②『方舟』夕木春央
密室の極限状態出読者に「選択」を突きつけてくる衝撃のミステリー。
話がどんどん展開していくので、一気読み間違いなしです。
この2冊はジャンルも雰囲気も全く違うけれど、どちらも読書の面白さをしっかり味わえる、私も大好きな作品です。
人におすすめされた本以外でも、
表紙が気に入ったから、タイトルが面白そうだったから
などの理由で選んでもいいと思いますよ!
本の中には、普段の生活では出会えない世界・言葉・人がぎっしり詰まっています。
SNSも楽しいけれど、たまにはちょっと本を開いてみてはいかがでしょうか。