ブログ 2025年08月の記事一覧
2025年 8月 30日 【必見!】先取りサイクル??
こんにちは
担任助手4年の長谷川です
日差しが非常に強く
立っているだけで汗だくになってしまいますね
さて本日は
先取りサイクル
についてお話していきます。
受験勉強における「先取りサイクル」とは?
「先取りサイクル」とは、学校の授業進度を追いかけるのではなく、自ら能動的に先の単元を学習していく勉強法です。具体的には、以下の4つのステップを繰り返します。
-
予習(先取り): 学校で習う少し先の範囲を、参考書や映像授業を使って自学自習します。まずは完璧に理解できなくても、「なんとなくわかる」「見たことがある」というレベルでOKです。
-
授業(確認・定着): 学校の授業を「答え合わせ」や「復習」の場として活用します。一度予習しているため、話の内容がスムーズに頭に入り、疑問点をピンポイントで解消できます。
-
演習(アウトプット): 授業で理解を深めた後、問題演習に取り組みます。基礎問題から応用問題へとステップアップし、知識を使える形に変換します。
-
復習・改善(穴を埋める): 間違えた問題や理解が曖昧な部分を徹底的に復習します。なぜ間違えたのかを分析し、次の学習計画に活かすことで、サイクルはさらに強化されます。
「先取り」が合否を分ける3つの理由
なぜ、このサイクルが受験において絶大な効果を発揮するのでしょうか。
1. 学校の授業が「最高の復習」になる 🧠
最大のメリットは、授業の理解度が劇的に向上することです。多くの受験生にとって授業は「初めて学ぶ場」ですが、先取りをしていれば「2回目に学ぶ場」に変わります。これにより、知識の定着率が飛躍的に高まり、「授業についていけない」という焦りや不安から解放されます。
2. 「演習時間」を圧倒的に確保できる ⏳
受験の後半戦では、志望校の過去問演習にどれだけ時間を割けるかが合否を分けます。基礎知識のインプットを早い段階で終えておけば、夏休み以降、ライバルが基礎固めに追われている間に、自分は志望校対策や応用問題に集中できます。この時間の差が、最終的に大きなアドバンテージとなるのです。
3. 精神的な余裕が生まれる 😊
「まだ習っていない範囲だから解けない」という受け身の姿勢から、「先に学んでいるから解ける」という自信に変わります。常に学習のペースを自分で握っているという感覚は、精神的な余裕を生み出します。この余裕が、模試や本番での冷静な判断力につながります。
重要なのは、完璧を目指さないこと。
「先取りは貯金」と考え、学校の授業や日々の復習でその貯金を引き出し、確実な知識へと変えていきましょう。
このサイクルを回し続けることが、志望校合格への最短ルートです。
2025年 8月 28日 徳積みのすすめ
こんにちは、担任助手1年の大貫です。
最近はどこかに出かけようとしても暑さに負け、結局家に1日中います。
東進は冷房が効いており、暑さとは無縁です!
暑さでバテてしまっている人は校舎に来て勉強するのはどうですか(*^^*)
本題に移りますが、今回は“徳を積もう”というお話になります。
徳を積むって難しいことだと思っていませんか?
実はそんなに難しいことではないんです!
簡単なところで言うと、
感謝の言葉やねぎらいの言葉を忘れずに伝えることが挙げられます。
また、レジや接客の人に笑顔で接することも簡単にできると思います!
「情けは人の為ならず」という言葉のように、
人に対する親切はめぐりにめぐって自分のためになります。
もしかしたら、入試でちょっと差がつくかもしれません。
自分が思いつく小さな良い事から取り組んでみてはいかがですか?
2025年 8月 25日 第一志望校合格にこだわろう
こんにちは、担任助手2年の武井です。
本日は受験校の中でも第一志望校合格にこだわることの重要性について話します。
第一志望校合格にこだわる理由はいくつかあります。
まず、高い目標設定が自己成長を促すからです。
困難を乗り越える過程で、問題解決能力、粘り強さ、自己管理能力が向上します。
次に、その学校の教育環境が自分に合っている可能性が高いからです。
志望校は、自分の興味や将来の目標に合致した教育を提供している可能性が高く、より深い学びを得られます。
また、モチベーション維持に繋がる点も重要です。明確な目標を持つことで学習意欲が向上し、努力を継続しやすくなります。
さらに、人脈形成の機会が得られます。同じ志を持つ仲間との出会いは、将来の大きな支えとなるでしょう。
大学というものは入学することがゴールではありません。
むしろ大学に入ってからがスタートだとも言えます。
一度きりの人生、悔いの残らないようしっかり努力し続け、夢・志を実現させましょう!
2025年 8月 24日 模試の当日復習
こんにちは、担任助手1年の鈴木です
今日は、第3回共通テスト本番レベル模試の日です。
模試、お疲れさまでした!
終わったばかりでゆっくりしたい気持ちも分かりますが、
模試は受けて終わりではありません。
実は、自己採点と復習を当日中に終わらせるかどうかが、
その模試の価値を大きく左右すると言っても過言ではありません。
疲れてるし、明日でもいいんじゃない?と思う人もいるかもしれません。
しかし、記憶が新しいうちに復習するからこそ、解けなかった問題が解けるようになります。
今日は、当日にやるべき復習の鉄則をお伝えします。
1.徹底的な自己採点と分析
まずは自己採点です。
答え合わせをしながら、間違えた問題、勘で正解した問題、自信がなかった問題には印をつけましょう。
ここまでは多くの人ができていると思いますが、さらに重要なのは、なぜ間違えたのかを分析することです。
【分析のポイント】
・ケアレスミスなのか?
計算間違い、問題の読み間違いなど、注意すれば防げたミス
・知識不足なのか?
公式を忘れていた、単語の意味を知らなかったなど、インプットが足りないミス
・理解不足なのか?
解法のプロセスが分からなかった、根本的な概念を理解していなかったミス
・時間配分ミスなのか?
時間が足りず、手をつけることすらできなかった問題
2.復習は「解き直し」から始めよう
自己採点と分析が終わったら、すぐに間違えた問題の解き直しを始めましょう
解答解説をすぐに読むのはNGです。
まずは自分の力で、もう一度その問題に向き合ってみてください。
解き直しをしても分からなかったり、やはり間違えてしまう問題が出てくるはずです。
そこで初めて解答解説を読み込みましょう。
このプロセスを踏むことで、どこまで自力で考えられたか、
どこからが自分の限界だったかが明確になり、解説の内容が頭に残りやすくなります。
3.今後の学習計画に落とし込む
当日の復習で最も大切なのは、この模試の結果を次につなげることです。
自己採点と解き直しから見えてきた自分の弱点を、具体的な学習計画に落とし込みましょう。
【計画の立て方例】
・数学の図形問題でいつも間違える→来週は学校の教材を使って図形問題の演習を50問やる
・英単語の知識が足りない→毎日寝る前に単語帳を100個チェックする
・国語の記述問題が苦手→毎日問題集から1問だけ解き、解答解説を熟読する
このように具体的な行動に落とし込むことで、ただ漠然と頑張ろうと思うより、効果的な学習ができます。
模試は今の自分の立ち位置を知ることができます。模試を最大限に活用しましょう!
2025年 8月 22日 【高校生必見】夏休み以降の勉強 ~社会科目編~
こんにちは
担任助手4年の樋泉です^^
夏休みも残りわずかとなりました。
学校の宿題は順調ですか?
終わっていない方は残り約1週間気を引き締めて頑張りましょう!!
さて本日の内容は
「夏以降の勉強 ~社会科目編~」
です。
受験生と低学年の皆さんへ別々にお話ししますね。
まずは、受験生の皆さんへ
夏休みは過去問をメインで解き、自分の行きたい大学の傾向が掴めた人も多いのではないでしょうか。
「この時代が多く出題されるな」
「文化史が多く出題されるな」
こうやってせっかく掴んだ傾向を無駄にせず
その対策を徹底的に行っていきましょう。
もちろん、その時代だけやっていては点数は取れません。
よく出る範囲を重点的に、より深くまで理解することで点数に繋がります。
教科書、一問一答、取得講座、学校の授業を活用して
ぜひ、社会科マスターになってください。
次に低学年の皆さんへ
学校の授業では、少しずつ選択科目の範囲が進んでいると思います。
今は、学校で習った範囲を「忘れない」ことを大事にしてください。
授業内容を忘れないために使ってほしい教材は
学校で配られた教科書で十分です。
一問一答で暗記をするよりかは
教科書で流れを掴みながら理解をすることが大切です。
習った範囲を覚えておくことで
授業が進んでもスムーズに新しい範囲が頭に入ってきます。
ぜひ、学校の授業を1回1回大切にして取り組んでくださいね。
受験生の皆さんも低学年の皆さんも
社会科目の勉強、ぜひ頑張ってください!!