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2025年 6月 20日 参考書紹介【物理選択向け】
こんにちは、担任助手2年玉川です。
夏が本気を出してきています。暑すぎますね。
東進はクーラーが効いていて、非常に勉強しやすい環境となっています。
これは東進に来るしかなさそうですね。
熱中症には十分気をつけてください。
さて、皆さんは学校で配られる教科書・問題集のほかに参考書は使っているでしょうか。
自分にあった参考書を見つけ、上手く活用することで勉強効率を一気に上げられます。
「参考書って種類が多すぎて、何を使ったら良いのか分からない!」
という人も多いでしょう。
そんなあなたのために、今回のブログから3回に分けて、
草加校担任助手のオススメ参考書を紹介します。
是非参考にしてください。
ということで、第1回参考書紹介は玉川が担当します。
理系(物理・化学選択)向けです。
①KADOKAWA『改訂版 大学入試 漆原晃の物理基礎・物理が面白いほど分かる本』シリーズ
こちらは物理が苦手な人向けの参考書です。
[力学・熱力学]、[電磁気]、[波動・原子]の3冊あります。
図やイラストを使って、公式の導出や問題の解き方・ポイントをとにかく分かりやすく説明してくれています。
私も物理が苦手で、学校の授業や東進の受講で少し引っかかった箇所を、「漆原シリーズ」を使って確認することが多々ありました。
学校の教科書は、文字や数式ばかりで理解できない!という人にオススメです。
②河合出版『良問の風 物理 頻出・標準 入試問題集 ー三訂版ー』
こちらは物理の問題集です。
難しすぎず簡単すぎない物理の典型問題が載っています。
また、問題が厳選されているため、入試までに何周もすることができ、典型問題対策にはピッタリです。
私は、分厚い問題集はどこから手をつければよいか分からなくなってしまう人だったので、
「とりあえず良問の風を完璧にする」ということを目標にやっていました。
「良問の風」が簡単だよ!という人には「名門の森」もあるのでそちらもどうぞ。
③Gakken「漢文早覚え速答法 共通テスト対応版」
国公立志望で、共通テストで現古漢を使う人向けです。
理系なのに漢文の参考書なんて買う必要あるの!?
と思う人もいるかもしれません。
しかし、理系としては漢文は国語における得点源にしていきたいところです。
今というより、本格的に共通テストの過去問に取り組むよう時期で良いと思いますが、
漢文が苦手という人にはオススメです。
これ、非常に分かりやすいんです。
ポイントを綺麗にまとめてくれています。
これを読むだけで漢文の見え方が変わります。
この先、点数伸び悩んだ人は是非使ってみてください。
今回は3つの参考書を紹介しましたが、これはあくまで「私のオススメ」です。
参考書は種類も豊富で自分に合うものが必ずあります。
このブログを参考にしつつ、ちゃんと書店で自分の目で確認することを推奨します。
参考書紹介は残り2回ありますので、お楽しみに!