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2025年 8月 25日 第一志望校合格にこだわろう
こんにちは、担任助手2年の武井です。
本日は受験校の中でも第一志望校合格にこだわることの重要性について話します。
第一志望校合格にこだわる理由はいくつかあります。
まず、高い目標設定が自己成長を促すからです。
困難を乗り越える過程で、問題解決能力、粘り強さ、自己管理能力が向上します。
次に、その学校の教育環境が自分に合っている可能性が高いからです。
志望校は、自分の興味や将来の目標に合致した教育を提供している可能性が高く、より深い学びを得られます。
また、モチベーション維持に繋がる点も重要です。明確な目標を持つことで学習意欲が向上し、努力を継続しやすくなります。
さらに、人脈形成の機会が得られます。同じ志を持つ仲間との出会いは、将来の大きな支えとなるでしょう。
大学というものは入学することがゴールではありません。
むしろ大学に入ってからがスタートだとも言えます。
一度きりの人生、悔いの残らないようしっかり努力し続け、夢・志を実現させましょう!
2025年 8月 24日 模試の当日復習
こんにちは、担任助手1年の鈴木です
今日は、第3回共通テスト本番レベル模試の日です。
模試、お疲れさまでした!
終わったばかりでゆっくりしたい気持ちも分かりますが、
模試は受けて終わりではありません。
実は、自己採点と復習を当日中に終わらせるかどうかが、
その模試の価値を大きく左右すると言っても過言ではありません。
疲れてるし、明日でもいいんじゃない?と思う人もいるかもしれません。
しかし、記憶が新しいうちに復習するからこそ、解けなかった問題が解けるようになります。
今日は、当日にやるべき復習の鉄則をお伝えします。
1.徹底的な自己採点と分析
まずは自己採点です。
答え合わせをしながら、間違えた問題、勘で正解した問題、自信がなかった問題には印をつけましょう。
ここまでは多くの人ができていると思いますが、さらに重要なのは、なぜ間違えたのかを分析することです。
【分析のポイント】
・ケアレスミスなのか?
計算間違い、問題の読み間違いなど、注意すれば防げたミス
・知識不足なのか?
公式を忘れていた、単語の意味を知らなかったなど、インプットが足りないミス
・理解不足なのか?
解法のプロセスが分からなかった、根本的な概念を理解していなかったミス
・時間配分ミスなのか?
時間が足りず、手をつけることすらできなかった問題
2.復習は「解き直し」から始めよう
自己採点と分析が終わったら、すぐに間違えた問題の解き直しを始めましょう
解答解説をすぐに読むのはNGです。
まずは自分の力で、もう一度その問題に向き合ってみてください。
解き直しをしても分からなかったり、やはり間違えてしまう問題が出てくるはずです。
そこで初めて解答解説を読み込みましょう。
このプロセスを踏むことで、どこまで自力で考えられたか、
どこからが自分の限界だったかが明確になり、解説の内容が頭に残りやすくなります。
3.今後の学習計画に落とし込む
当日の復習で最も大切なのは、この模試の結果を次につなげることです。
自己採点と解き直しから見えてきた自分の弱点を、具体的な学習計画に落とし込みましょう。
【計画の立て方例】
・数学の図形問題でいつも間違える→来週は学校の教材を使って図形問題の演習を50問やる
・英単語の知識が足りない→毎日寝る前に単語帳を100個チェックする
・国語の記述問題が苦手→毎日問題集から1問だけ解き、解答解説を熟読する
このように具体的な行動に落とし込むことで、ただ漠然と頑張ろうと思うより、効果的な学習ができます。
模試は今の自分の立ち位置を知ることができます。模試を最大限に活用しましょう!
2025年 8月 22日 【高校生必見】夏休み以降の勉強 ~社会科目編~
こんにちは
担任助手4年の樋泉です^^
夏休みも残りわずかとなりました。
学校の宿題は順調ですか?
終わっていない方は残り約1週間気を引き締めて頑張りましょう!!
さて本日の内容は
「夏以降の勉強 ~社会科目編~」
です。
受験生と低学年の皆さんへ別々にお話ししますね。
まずは、受験生の皆さんへ
夏休みは過去問をメインで解き、自分の行きたい大学の傾向が掴めた人も多いのではないでしょうか。
「この時代が多く出題されるな」
「文化史が多く出題されるな」
こうやってせっかく掴んだ傾向を無駄にせず
その対策を徹底的に行っていきましょう。
もちろん、その時代だけやっていては点数は取れません。
よく出る範囲を重点的に、より深くまで理解することで点数に繋がります。
教科書、一問一答、取得講座、学校の授業を活用して
ぜひ、社会科マスターになってください。
次に低学年の皆さんへ
学校の授業では、少しずつ選択科目の範囲が進んでいると思います。
今は、学校で習った範囲を「忘れない」ことを大事にしてください。
授業内容を忘れないために使ってほしい教材は
学校で配られた教科書で十分です。
一問一答で暗記をするよりかは
教科書で流れを掴みながら理解をすることが大切です。
習った範囲を覚えておくことで
授業が進んでもスムーズに新しい範囲が頭に入ってきます。
ぜひ、学校の授業を1回1回大切にして取り組んでくださいね。
受験生の皆さんも低学年の皆さんも
社会科目の勉強、ぜひ頑張ってください!!
2025年 8月 21日 【受験生必見】夏休み以降の勉強~理科編~
こんにちは、担任助手2年の玉川です。
暑い日が続いていますね。
暑さに負けずに、残りの夏休みも頑張りましょう^_^
さて、もうすぐ新学期が始まる人も多いでしょう。
学校が始まると、夏休みのように勉強だけに時間を充てることが難しくなると思います。
だからこそ
”限られた時間でどんな勉強をするか”
が非常に重要になってきます。
今回は、「夏休み以降の勉強~理科編~」をお届けします。
①夏までにやったことを「穴埋め」する
理科は「一度解けたはずなのに忘れてしまっている」となりやすい科目です。
まずは夏にやった問題集や模試の復習を徹底しましょう。
特に化学の計算問題や物理の公式の使い分け、生物の典型的な記述などは、
忘れる前に繰り返して身につけることが大事です。
②過去問演習も忘れずに
夏休みから過去問演習を行ってきたと思いますが、
学校で忙しくなると過去問が疎かになりがちです。
・時間配分の感覚をつかむ
・出題傾向を分析する
・自分の弱点を明確にする
この3点を意識して解いてみましょう。
演習で見つかった「できない問題」が、今やるべきことを教えてくれます。
③インプットとアウトプットのバランス
理科は暗記要素も大きいですが、それを「解答に使える形」で覚えないと得点には繋がりません。
例えば、
・化学→反応式やイオン式を覚えたら実際に計算問題で使う。
・物理→公式を暗記するのではなく、なぜ成り立つのかを考えて演習する。
・生物→教科書知識をグラフや記述問題で使えるように練習する。
というように必ず「知識を使う」練習を取り入れてください。
夏以降は「やることが多すぎて何から始めればいいか分からない」と焦る人も出てきます。
そんなときは、
「模試や過去問で間違えた箇所」=「今やるべきこと」
と考えて、一つずつ克服していきましょう。
受験本番まであと数ヶ月。努力は必ず点数に表れます。
理科で得点源をつくって、志望校合格をつかみ取りましょう!
2025年 8月 20日 夏休み以降の勉強 国語
こんにちは担任助手1年の仲田です。
夏休みがもう1か月しかないと知ってショックです
1. 読解問題(現代文)
過去問・模試演習を中心にする
夏までにインプット(語彙・背景知識・解法パターン)をある程度固めたら、秋以降はアウトプット重視に切り替えます。志望校の過去問を解き、制限時間を意識して解答する練習が大切です。
復習で解き直しより「根拠確認」
解答に至ったプロセスと、本文のどこに根拠があるかを必ず確認します。「なんとなく」で答えた箇所をなくすのが安定得点の鍵です。
論理的に読む練習を継続
特に評論は「筆者の主張 → 具体例 → 反論 → 結論」という構造を意識して読むと理解がスムーズになります。
2. 古文
文法の総仕上げ
助動詞・敬語法を中心に、短期間で反復して定着させます。文法が曖昧だと直前期に大きく点を落としがちです。
単語は最後まで継続
古文単語帳は1日10分でもいいので毎日触れること。頻出300語レベルが即答できるように。
過去問演習で読解慣れ
志望校の古文は「物語系が多いか」「随筆系が多いか」を確認し、形式に合わせて慣れていくと得点が安定します。
3. 漢文
句形暗記を完成させる
重要句形(否定・疑問・反語・使役・受身など)は「例文ごと」覚えて、すぐに反応できるように。
返り点・書き下しに慣れる
過去問や標準問題集を使って、短い時間で正確に処理する練習を重ねます。
頻出テーマを意識
儒家・道家・史伝などのジャンルを押さえると内容理解が速くなります。