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2021年 11月 14日 ”いいエクセル”とは
こんにちは、担任助手の長谷川です。最近はめっきり寒くなってしまいましたが、せめて心の中の情熱まで冷めてしまう事だけは避けたいものですね。
さて、今日は、関数の巧い使い方についてお話しします。
とはいっても、ただただ「こんな関数を使うといいよ」とか、「こんなコマンドがあるよ」とか、そういうことを言いに来たわけではありません。そんなものはググればいいのでね。マイクロソフト社のHPでも見てください。
今日お話ししたいのは、「複数人ないし不特定多数と共有するエクセルにおける関数の起用」です。
自分だけが使う分には何やったっていいんですが、他人が使うとなるとそうはいきません。
当然関数を知らない人もいるわけですし、そもそも関数知っててもどこに入っているとかどこに係っているとか、そういうの分かりませんよね。
そうなってしまうと、関数が変になってしまうリスクや、上手く使えないリスクが発生してしまうわけです。
そこで気を付けるべきポイントが二つ出てきます。
・別シートを用いることで、関数のブラックボックス化を図ること。
・入力作業を誰でも分かる非常に簡単なものにしておくこと。
の二点です。
これらを用いることで、スタッフ全員が見れて、入力できて、結果を見ることが出来る、安全性の高いシステムが構築されるわけです。
人に対する思いやり、相手の心を考えていくことも、名ソフトへの第一歩ですよ。
それでは。