【受験生必見】国語の過去問どう解く? | 東進ハイスクール 草加校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2025年 7月 22日 【受験生必見】国語の過去問どう解く?

こんにちは

担任助手4年の樋泉です^^

本格的な夏が始まりましたね。

皆さんはどうお過ごしですか?

私は、冷房の効いた部屋で涼しく過ごしています。

 

さて、本日は受験生に向けた

国語の過去問の解き方です。

私の受験生はもう4年も前ですができる限り思い出して書いて見ようと思います。

 

まず、大前提として過去問は本番に一番近い問題です。

問題の形式、難易度、出題傾向、時間感覚

それらすべてが詰まっている宝の山です。

国語ってなんとなくで解いてしまいがちですが、戦略的に解くことができる教科でもあります。

 

今回は、解くときの注意と解いた後の注意についてお伝えします。

 

【初めに解くときの注意】

①最初は本番通りにこだわりすぎない

ただいきなり満点を狙う必要はありません。

最初のうちはじっくり読み込んで、設問ごとになぜこの答えになるのかを訓練すると、理解が深まります。

 

②選択肢は根拠を持って選ぶ

特に現代文は、なんとなくで選んだでは本番では安定しません。

この一文が理由でこの選択肢にしたと言えるように解く練習をしておくと、記述にも応用が効きます。

 

【次に解いた後の注意】

①解説は読み飛ばさない

自己採点だけして終わりではもったいない。

解説は読むというより分析する気持ちでチェックしましょう。

なぜ間違えたのか、情報を見落としていたかを丁寧に見ていくと、次に同じミスをしにくくなります。

 

②古文、漢文は本文を再翻訳してみる

語彙・文法・敬語が曖昧だったところは必ず調べましょう。

次同じ単語が出てきても絶対に答えられるようにしましょう。

 

③解説授業を試聴しよう

二次私大の過去問では解説授業がついている人ついていない人それぞれいると思いますが、

共通テストの過去問には皆さん解説授業がついています。

ただ、問題の解説をしてくれるのではなく

情報処理の仕方など「読み方」を教えてくれる解説授業もあります。

ぜひ、紙媒体の解説だけではなく解説授業の試聴もセットで行って

理解を深めてください。

 

この夏、多くの過去問を解いて第一志望校合格に近づきましょう!!

 

 

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