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2025年 8月 21日 【受験生必見】夏休み以降の勉強~理科編~
こんにちは、担任助手2年の玉川です。
暑い日が続いていますね。
暑さに負けずに、残りの夏休みも頑張りましょう^_^
さて、もうすぐ新学期が始まる人も多いでしょう。
学校が始まると、夏休みのように勉強だけに時間を充てることが難しくなると思います。
だからこそ
”限られた時間でどんな勉強をするか”
が非常に重要になってきます。
今回は、「夏休み以降の勉強~理科編~」をお届けします。
①夏までにやったことを「穴埋め」する
理科は「一度解けたはずなのに忘れてしまっている」となりやすい科目です。
まずは夏にやった問題集や模試の復習を徹底しましょう。
特に化学の計算問題や物理の公式の使い分け、生物の典型的な記述などは、
忘れる前に繰り返して身につけることが大事です。
②過去問演習も忘れずに
夏休みから過去問演習を行ってきたと思いますが、
学校で忙しくなると過去問が疎かになりがちです。
・時間配分の感覚をつかむ
・出題傾向を分析する
・自分の弱点を明確にする
この3点を意識して解いてみましょう。
演習で見つかった「できない問題」が、今やるべきことを教えてくれます。
③インプットとアウトプットのバランス
理科は暗記要素も大きいですが、それを「解答に使える形」で覚えないと得点には繋がりません。
例えば、
・化学→反応式やイオン式を覚えたら実際に計算問題で使う。
・物理→公式を暗記するのではなく、なぜ成り立つのかを考えて演習する。
・生物→教科書知識をグラフや記述問題で使えるように練習する。
というように必ず「知識を使う」練習を取り入れてください。
夏以降は「やることが多すぎて何から始めればいいか分からない」と焦る人も出てきます。
そんなときは、
「模試や過去問で間違えた箇所」=「今やるべきこと」
と考えて、一つずつ克服していきましょう。
受験本番まであと数ヶ月。努力は必ず点数に表れます。
理科で得点源をつくって、志望校合格をつかみ取りましょう!