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2025年 5月 10日 娯楽との向き合い方

皆さんこんにちは。担任助手3年の江口です。

 

今回は、私自身の経験や生徒を見てきた中で感じたことを基に、

「娯楽との向き合い方」についてお話ししたいと思います。

 

まず、最初にお伝えしたいのは、「娯楽=悪」ではないということです。


長時間集中して勉強するためには、適度にリフレッシュする時間も必要です。映画を観たり、音楽を聴いたり、

友達と少し話したりすることで、気分転換ができて、むしろ勉強の効率が上がることもあります。

大切なのは「量」「タイミング」です。娯楽をダラダラと続けてしまうと、

気づいたら1時間、2時間と過ぎてしまい、自己嫌悪につながることもあります。

そうならないためには、時間を決めて楽しむ意識が必要です。

 

予備校で頑張っている生徒の中には、「この時間だけはスマホを見ていい」と自分でルールを決めている人がいます。

また、毎日のタスクを終えた後のご褒美として、好きなYouTube動画を観るという習慣をつくっている人もいました。

このように、メリハリのある生活を送ることで、娯楽をモチベーションに変えることができます。

娯楽を完全に断つのではなく、「どう活用するか」を考えることが、受験期を乗り越えるうえでのコツなのだと感じています。

私自身、高校時代に受験勉強をしていたときは、好きな音楽を1日30分だけ聴く時間を作っていました。

その時間を「がんばった自分へのご褒美」として楽しむことで、

気持ちを切り替えることができ、翌日の勉強も前向きに取り組むことができました。

今、アルバイトで生徒を支える立場になってみて、当時の自分の工夫が、

実はとても意味のあることだったのだと実感しています。

娯楽は、上手に付き合えば、皆さんの味方になります。自分なりのルールを決めて、

ストレスを溜めすぎないように工夫しながら、受験勉強と向き合っていってください。

 

 

 

 

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